裁判の映画
皆さんも御存じのとおり、あと2年で裁判員制度がスタートします。
裁判員制度というのは、一部の重大な刑事事件について、一般の人から無作為に選ばれた裁判員が、裁判官と一緒に法廷に臨み、裁判官と一緒に評議をし、判決を決定するという制度です。この制度の詳細については、日本弁護士連合会のサイトその他を御参照ください(「裁判員」と入力して検索すれば多くのWEBサイトがヒットします)。特に日本弁護士連合会のサイトにおける裁判員制度の情報は非常に充実していますので、是非御覧いただきたいと思います。
今回は、この裁判員制度を考えるにあたって誰しもが思い浮かべるアメリカの陪審員制度、裁判制度について描いた裁判映画を紹介したいと思います。
多分に私の個人的な好みですので、異論もあるかとは思いますが・・・
1 12人の怒れる男(1957/米)
これはやはり基本ですね。絶対に見なければなりません。
2 評決のとき(1996/米)
ジョン・グリシャム原作ながら、平易で理解しやすい。「法の知識なんて忘れろ。あなたが陪審員だったら、どう説得されたらわしを無罪にするかね?」と弁護士を諭す被告人の言葉が印象的。
3 ア・フュー・グッドメン(1992/米)
軍事法廷でのやりとりが緊迫感に満ちており、スリリング。トム・クルーズも好演。
そのほか、ショーシャンクの空に(1994/米)、告発(1994/米)などの刑務所ものも見逃せませんね。
番外編ながら、先般公開された周防正行監督の「それでもボクはやっていない」(2007/日本)は必見です。良くも悪くも日本の現在の刑事裁判を非常にリアルに描ききっています。